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2017年01月06日
suisoniaスイソニアを使用している旭化成ニューイャー駅伝優勝‼️
凄い!!
弊社・当院で取り扱っている
【適正濃度吸入装置suisonia】の水素の濃度を
医学界も今、認めようとしている!!
なんとsuisoniaはすでに気付いていたのです。
さぁ慶應義塾大学病院が発表しました。
~下記の文です~
<心停止後症候群に水素ガス吸入が有効>
いったん心肺停止してからの蘇生措置で心拍が再開した後に、
水素ガスを吸入させることによって、生存率や脳機能低下を
改善することを、慶應義塾大学医学部の林田敬(はやしだ けい)
特任助教(救急医学)と佐野元昭(さの もとあき)准教授(循環器内科)ら
がラットの実験で発見した。救急医療現場で心肺蘇生患者の社会復帰率
を改善する新しい治療法として期待される。日本医科大学の太田成男
(おおた しげお)教授らとの共同研究で、11月3日付の
米心臓病学会誌Circulationオンライン版に発表した。
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研究グループはこれまで、脳や心臓の血管が詰まって生じる
脳梗塞や心筋梗塞に対して、水素ガスを吸入させながら詰まった
血管を広げて血流を再開通させると、脳梗塞や心筋梗塞が軽症化
することをラットやイヌの実験で明らかにしてきた。今回は、
これまでの研究と比較してより臨床現場の状況に即した条件で
水素ガスの効果を検証した。
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病院外の心肺停止は全国で年間約13万例。心肺蘇生法が市民に
普及して、救命率は上がったが、蘇生したとしても、脳や心臓
の重い後遺症で社会復帰の可能性はごく低い。組織障害を防ぐ
ために、組織に血液が再び流れると、大量の活性酸素が発生して、
組織障害が進む。これが心停止後症候群だ。その活性酸素を
除去する作用が水素ガスにはある。
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研究グループはラットで心肺停止モデルを作った。6分間の
心肺停止状態の後に胸骨圧迫や人工呼吸で蘇生法を実施し、
心肺停止から蘇生して7日間経過を観察して、脳機能検査や
生存率、行動実験、脳組織を調べた。心肺停止蘇生後に
水素ガスを吸入させたラットでは、脳機能スコアと生存率が、
何もしなかった対照のラットと比較して著しく改善した。
水素ガスの吸入効果は、低体温療法とほぼ同じだった。
さらに水素ガス吸入と低体温療法を併用することで最も
顕著な改善効果があった。
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また、蘇生後7日目に行動試験を行った結果、水素ガス吸入の
ラットは行動量や認知機能の低下が抑制された。蘇生7日後の
ラットを脳組織学的に観察して、脳海馬の神経細胞数、軸索損傷、
ミクログリア、大脳皮質の神経細胞変性やアストロサイトの
変化を比較した。対照のラットで多かった神経細胞死や炎症反応が、
水素ガス吸入のラットでは少なかった。低体温療法と水素ガス吸入
を組み合わせた場合に、最も高い効果を認めた。吸入させる水素ガス
の濃度は1.3%で、爆発の危険性はなく、安全に使えるという。
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研究グループの佐野元昭准教授は「命が助かって、社会復帰率を上げる
ためには、脳を守る方法が待望されている。水素ガス吸入はその有力
な方法になり得る。現在、慶應義塾大学病院の救急現場で、心拍を
回復させた後、低体温療法と併用して水素ガスを吸入させる安全性
評価試験が実施されている。今後、薬事法承認取得をめざして、
臨床治験を進める価値はある。」と話している。
(提供:慶應義塾大学)
適正濃度水素発生装置/水素吸入装置suisoniaスイソニア